ちくわ →真ん中に均一の焼き目
焼ちくわ→まだらな水玉模様の焼き目
配合が違う
ちくわはそのまま食べて美味しいように
焼ちくわは煮込んでも美味しいように
それぞれ魚の配合を変えている
ちくわに使う魚
スケトウダラ、イトヨリダイがメイン
焼きちくわに使う魚
スケトウダラ、イトヨリダイの他に、
旨味を出す、ホッケ、アジ、サメなどを使っている
焼ちくわ→煮込むと旨味が出る魚を加えている
焼ちくわの水玉模様のヒミツ
水玉模様の焼き目には、煮込んだ時にダシが染み込みやすくなるヒミツが
焼ちくわは表面に油を塗っている。
油を塗ることによって焼き上げた時に、水玉の模様を付けることができる
焼ちくわの油の塗り方
転がるちくわの下にある突起物から油が染み出し、その上をちくわが通る。
そして、油のついたちくわを高温で一気に焼き上げると、油をつけた部分が高温になり、膨らみ、水玉の模様がつく
なぜ焼き目があるとダシが染み込むのか
焼ちくわの模様の膨らんだ部分に、おでんや煮物の際に汁を含ませやすくなる
ぼこぼこした焼き目は、ちくわの表面の薄皮が膨らんだもので、焼き目の中が空洞になっている。
そこに煮汁などが染み込んで溜まりやすい。
焼きちくわは煮物など調理用
この差って何ですか? 2018年8月7日