正常な舌は、ほのかに赤いピンク色をしている。
体の異常で舌が白くなる
舌の表面の白いモノ=苔
舌の表面の細胞が死んで蓄積したもの
通常 白いモノは食べ物で自然と削られる
体に異常 舌の表面の乳頭と呼ばれるデコボコが成長し、乳頭と乳頭の間に白いモノが溜まり削られない
→舌が白くなってしまう
舌が白い時の体の異常
舌が白い時は胃や腸に問題が起きていることが多い
胃や腸は食べ物の消化吸収に関わっている
胃や腸が炎症を起こすと…
治そうとして新しい細胞が作られる
胃腸と舌は粘膜でつながっているため、舌も新しい細胞が作られていき、乳頭が伸びてしまう。
新しい細胞が 増→舌が白っぽい
舌磨きはオススメしない
皮膚のアカ 外からの衝撃などから守るバリア
舌の白いモノ 食べ物などから舌を守るバリア
尖ったものや固いものから舌が傷つくのを守ってる
むやみに取る必要はない
苔からは、ニオイはほとんど出ない