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中華料理 大皿料理&回転テーブル誕生のキッカケ

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和食や洋食のレストランでは普通の四角いテーブル
中華料理店では回転テーブル


中華料理は大皿で出され、同じお皿から料理を食べる。
全員が料理を取りやすいように回転テーブルは生まれた

なぜ中華料理は大皿で出すのか

実は中国も昔は小皿で料理を出していた
中国で大皿料理が出されるようになったのは7世紀の唐の時代

国史唯一の女帝 武則天の、食事に毒を盛られているかもしれない、という悩みがきっかけ。
全員同じお皿の料理を食べるから 毒を盛られることはない

中国で大皿料理が出され始めたのは毒殺防止のため

一般家庭でも大皿で食事をするようになり、清の時代に丸いテーブルが誕生
このときはまだ回転テーブルではない

回転テーブルは1930年頃、中国ではなく日本で生まれた。
1929年(昭和4年) 中華料理店 濱のやが初めて作ったと言われている

ホテル雅叙園東京には、1932年(昭和7年)の現存する最も古い回転テーブルが残っている

回転テーブルは、台湾から中国へと伝わり、今では中国の中華料理店でも回転テーブルが一般的になった


この差って何ですか?  2018年2月27日