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なにかしらのめも

神社と寺の違い

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神社は神道、寺は仏教
この2つの違い

名前の呼び方

神社は日本固有の宗教・神道の施設なので、漢字にその意味の日本古来の言葉を当てて読む訓読みの浅草あさくさ神社
中国伝来の仏教の施設である寺は、中国語の発音を元にした音読み 浅草せんそう

よく知られている違いは、
神道 鳥居あり
仏教 鳥居なし
 ※例外もあります

神道 二礼二拍手一礼 ※神社により異なる
仏教 合掌

神道は、神棚
仏教は、仏壇


神社とお寺はもともとは一緒だった

宮城県 成田山仙台分院では、仏教の不動明王が本尊だが、掃除をしているのは神道の巫女さん。
一般家庭でも、仏壇の上に神棚
ごちゃまぜになっているが、日本人にはそれほど違和感がない

平安時代後半から江戸時代までは神仏習合
神道と仏教が一緒という時代が1000年以上にわたって続いた

日本古来、にはあらゆるものに神が宿るという神道があった。
そこへ6世紀に仏教が伝来
その後、神道の神と仏教の仏は一緒という考えが広まった。

神社と寺が分かれたのは明治時代になってから。

「神様も信仰するし、仏様も尊いもの」という考えは日本人が編み出したスタイル



寺は本来、人が修行をする場所


教えてもらう前と後 2018年2月13日