めも blog

なにかしらのめも

ランの世界

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案内人は、800株の欄を愛でるサラリーマン 清水柾孝さん。

【本日のテーマ】ランは自分で育てると楽しい花
ギフトの定番 胡蝶蘭

ランにつきまとう間違ったイメージ
ランといえば贈答用の胡蝶蘭
→原種(野生の種類)だけで約2万5000種類ある

自分で育てるのは大変そう…
→実は手入れがサボテン並みにラク
 胡蝶蘭の水やり※冬の場合  2週間に1回程度
 夏場でも1週間に1回程度


リップ
 花弁の1枚が変化したもの

自宅で育ててこそ楽しい!美しく手軽なオススメのラン

気軽に楽しめる今人気のオススメ品種

オンシジウム
中南米の熱帯・亜熱帯地域に分布
女性がスカートを履いて踊っているように見え、ダンシング・レディの愛称を持つ
ランの中でも温度の変化に強い
季節や気温を気にせず気軽に美しさを楽しめる
【水やり】5日に1度程度 ※冬の場合
オンシジウムの楽しみ方】玄関に飾って華やかさを演出する


バンダ
東南アジアに分布
樹木に根を絡ませて育つ
【バンダの楽しみ方】壁にかけてインテリアにする
リビングの壁にかけるだけでお洒落な空間を演出できる
【水やり】1日に2回程度

驚くべき進化を遂げた ユニークな魅力が満載のラン

ランが個性的な形になった理由
 地球に誕生したのが遅く居場所を求めて進化した
 ランは植物の中では遅い約1億1000万年前に誕生した
 東南アジアの木の上に自生する胡蝶も


マコデス・ペトラ
東南アジアの熱帯雨林に分布
葉脈が特徴的で、ジュエルオーキッドと呼ばれている
熱帯雨林の落ち葉に埋もれて育つラン
わずかしか届かない太陽光を効率良く利用するため葉脈が発達
暗い場所ではキラキラと光を放って見える
【楽しみ方】ビン詰めにしてテーブルや棚に飾る


バルボフィラム・エキノラビウム
東南アジアのボルネオ島などに分布
大ぶりでユニークな花弁が魅力
【残念な点】悪臭を出してハエを誘い花粉を運ばせて受粉する



ランのコンテスト
日本最大級「世界らん展日本大賞」の場合
①賞金総額 1,119万円※年によって異なる
②日本大賞 賞金200万円+約300万円の車





2018年11月13日 マツコの知らない世界