めも blog

なにかしらのめも

日本ワインの世界

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案内人は、1年でワインを800種類以上飲んでいる 亜樹直さん。
ワイン漫画「神の雫」原作者のお二人。
神の雫…ワインを題材にした漫画

その他の原作漫画
金田一少年の事件簿探偵学園QサイコメトラーEIJIクニミツの政など多数

グルマン・ワールド・クックブック・アワード
 年に1度フランスで開催され料理本アカデミー賞といわれている。
 2009年にアジア初の最高賞を獲得

生活に密着

ワインの保管部屋
シャトー・ムートン・ロートシルト
 フランスの5大シャトーのひとつ
 市場価格 30〜50万円
 珍しいもののようです。

漫画「マリアージュ神の雫 最終章〜」に登場するワインを決める

テーマは、北京ダック×ワイン
ワインを飲み続け漫画の原作のアイデアを生み出す
それが亜樹直
ボトル11本も

世界に誇る!極上の日本ワイン7本

昔はあまり美味しくなかった日本が最近美味しくなっている!

美味しくなった理由
①ワインの醸造家が代替わりしていろいろと努力している
②ここ10年でブドウの木の植え方が変わった

昔:棚栽培 現在:垣根栽培
垣根栽培の方が味が濃縮した良質なブドウができる


この7杯を飲めば今の日本ワインの凄さが全てわかる

日本一美味しいスパークリングワイン
GRACE EXTRA BRUT2011(泡)
 シャルドネ 1杯 900円(参考価格)
 GRACE WINE(山梨)
 1本7,000〜8,000円(税込)

 醸造家 三澤彩奈さん(三澤農場:山梨県 明野町
 デキャンター・ワールド・ワイン・アワード
  世界最大級のワインコンテスト
  2016年にアジアで初めて最高賞獲得
 白ワインの女王、ブドウの品種「シャルドネ

 ・飲みやすいからガンガンいっちゃう(マ)
 ・ふくよか(弟)
 ・口の中に広がるブリオッシュの香り(弟)
 ・パンみたいな。酵母の香り(弟)
 ・余韻が生まれる
 ・すごいちゃんとフルーティー
 ・フレッシュな味がする

 通常はワインと酵母を馴染ませるために機械で回すが三澤さんが一本一本手作業で回している


KERNER DRY 2007(白)
1本 3,644円(税込)
山﨑ワイナリー(北海道三笠市
ケルナー 1杯 365円

パーカーが当時日本最高の87点を与えたワイン
 ロバート・パーカー 世界で最も影響力があると言われるワイン評論家

山﨑ワイナリーで栽培された、柑橘類のようなフレッシュな香り「ケルナー」
「ケルナー」ワインの特徴 オイリーな香り

・キレイな色
・おいしい白ワインはキラキラ光る


春にひなたぼっこをしているような白ワイン
安心院ワイン シャルドネリザーブ 2016(白)
安心院葡萄酒工房(大分県 安心院町)
1杯 456円

特徴
シャルドネ
 白ワイン用の白葡萄でフルーティーな香り
②盆地で栽培
 寒暖差が激しい為おいしいブドウが出来やすい

なめらかなキラキラ(見た目)

・バニラやバターのようなこってりした感じ

おつまみ
生チーズのチーザ(カマンベール仕立て) 194円(税込)


日本一エレガントな赤ワイン
ピノ・ノワール 2009(赤)
1杯 450円
ドメーヌ ミエ・イケノ(山梨県 小淵沢町八ヶ岳

ワインの澱
 熟成の途中で苦味成分であるタンニンやポリフェノールが結晶化したもの

・色がキレイ
・ダシとワインを割ったみたいな味
・半分お出しの味

ボルドー→力強く渋めな味わい
ブルゴーニュ→渋みが少なくエレガント


2015年伊勢志摩サミットのディナーで各国の首脳陣から絶賛
マリコ・ヴィンヤード オムニス2012
シャトー・メルシャン(山梨)
1本 12,150円(税込)


・最近のカリフォルニアの赤みたいな味
・化粧っけがない


伊勢志摩サミットで注目された
登美ノーブルドール1990
サントリー
1本 54,000円(税込)

登美の丘ワイナリー山梨県甲斐市

貴腐ワイン
 貴腐菌が付着し糖分が濃縮されたブドウで作るワイン


日本一長寿な赤ワイン
シャトーブリヤン 1962(赤)
サドヤ(山梨県 甲府市
カベルネ主体
1杯 6,750円


・のどにピリッとくる感じ
・フレッシュな感じ
・枯れた感じも少しある
・獣っぽさ

サドヤのこだわり
 長期熟成ぜきるようにワインを一升瓶で熟成をさせている

オススメおつまみ
 リンツ エクセレンス・99% カカオ 648円(税込)
 ・これが甘く感じる

どちらもポリフェノールを含んでいるため赤ワインと高濃度チョコレートが合う

1本200万円!幻のフランスワイン

歴史的ワイン
クロ・パラントゥー 1978(赤)
アンリ・ジャイエ(フランス)
1杯 約25万円

アンリ・ジャイエ
 ブルゴーニュの神様と言われ2006年に亡くなって以降彼が作ったワインは値段が高騰している

※ワインの澱が混ざると美味しくなくなるため扱いは慎重に!

・あまり動かさない方がいい
・においから最後の余韻まで全く落ち度がない
・いい意味で水みたい
・全くトゲトゲしさがない
・ワインに身を任せたくなる感じ(姉)




開いた瞬間から劣化していくから、時間をおかない方が良い
第2ステージもある

自分が普段飲んでる水で育ったものが、1番本来自分の口に合うはず
日本のワインが日本人に一番合う

ワインは動かさない方がいい
輸送距離がない方がいい



2018年6月12日 マツコの知らない世界