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なにかしらのめも

専門店グルメデスマッチ 2018/11/10

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飲食業界では1つのメニューに特化した「専門店」が増加中
S「あーでも確かに僕は好きだからあれだけど、貝専門店とかあるよね」

ミートソースパスタ専門店

【店名】ミート屋(阿佐ヶ谷)
【メニュー】ミートパスタ 900円(税込み)


ミートソースパスタ(サラダ付き)
普通盛 900円
 大盛 1050円
 特盛 1200円
(特盛は2名様以上でのお取り分けはお断りします)

お客さんの感想
・トマトの酸味がなくコクがある
・新しいミートソース

ベースは潰したトマトのみ。
ここで水や調味料は一切使わない。
これを3日間煮込み続けると色が変化し、酸味もなくなりうま味だけが残る。
そこに炒めた豚ひき肉を加え、コクを出すために8時間炒め続けた玉ねぎ。
10kgの玉ねぎを4分の1くらいの重さになるまで炒め、甘みを出す。
そして、生クリームなどを加えひと煮込みすればソースの完成。
バターとチーズを乗せたお皿にお店特製生パスタを投入。
ミートソースをかければ完成。

トッピングはひき割り納豆に卵を混ぜふわふわに。

Q. ミートソースに合う3つのトッピング。モッツァレラチーズ・揚げナス・あと1つ意外なものとは?
A. 納豆

正解者は、翔くん
・皿の下のバターとチーズ、チーズとのバランスが最高
S「僕も納豆好きなんすよ」
・納豆らしさはそんなにこない

他とは一線を画す 麻婆豆腐 専門店

【店名】眞実一路(しんじついちろ) (荒川区
【メニュー】五味一体 麻婆豆腐 600円(税込み)

お客さん
・ただ辛いじゃなくて、風味がブワッてくる

自家製豆板醤と豆豉を炒め、中華スープを加えたら、豆腐と味付けした豚ひき肉を加える。
華やかな香りが特徴の唐辛子、朝天干辛椒をベースに数種類の唐辛子を軽く煎ってから油と混ぜた自家製ラー油。
これを加えたら、爽やかな後味が特徴の花山椒。
特注の器に移したら、再びラー油、花山椒を加える。


Q. パンダはクマの仲間だが冬眠はしない。その理由は?
A. 笹ばかり食べるから
主食の笹を一年中食べることができるため冬眠しない

正解者は、ニノ
・ただ辛いだけじゃない

完全予約制のいなり寿司専門店 「和家」

【店名】和家
【メニュー】いなり寿司(桐箱18個入り) 4,800円(税込み)

お店はなく、電話で予約→マンションで受け取る、というシステム
作っているのは、川﨑和美さん。
すぐ辞められるように、お店は出さない・予約のみ・一人でできる範囲、で始めたそうです。

油抜きをした油揚げを、だし、三温糖などで煮るシンプルなもの。
日本酒を入れる。清酒を使うことでまろやかになる。
一気に入れず、味見をしながらおしょうゆを足していく。
中のご飯は、冷めるとかたくなるためふわっとした感じで入れる。
作りたてをその場で食べないため、冷めた時の食感を考えての気配りサイズ。
定番のごまと、11月頃〜2月頃の季節限定 ゆずの2つの味が楽しめます。

Q. 沖縄ではいなり寿司と一緒にあるものを食べるのが定番。それは一体何?
ヒント:味の濃いもの(沖縄のいなり寿司は味があっさりしている)
ヒント:肉料理
A. フライドチキン
昭和40年頃 沖縄「丸一食品」の先代がいなり寿司をさっぱりした味にアレンジ。
あっさりしたいなり寿司とパンチのきいたガーリックチキンが人気となり今では定番の組み合わせ
※地域によっては異なります

正解者は、相葉くん
・時間経ってカチッていう感じがない

塩辛の専門店

【店名】駿河屋 賀兵衛(秋葉原
【メニュー】塩辛のバゲット三種 1,180円(税込み)

お店で食べられる塩辛は全47種類。
ねり雲丹いか白造り、生シラス塩辛、あわび肝オイル漬けなど

3種類の塩辛をのせた塩辛バゲット
1つ目は、生カラスミ×サンマの塩辛
バゲットに生カラスミを塗り、上に乗せるのはサンマの塩辛
2つ目は、かにみそ×ずわい蟹の塩辛
かにみそを塗ったバゲットにずわい蟹の塩辛
3つ目は、ねりうに×バジリコいか
ねりうにを塗り、バジルとドライトマト、チーズを合わせたバジリコいか

これを約130度のオーブンに入れたら、半生状態に焼き上げる。
仕上げにバーナーで表面を炙れば完成。


Q. 江戸時代まではサンマは食べ物ではなく違う用途に使われていた。一体何?
A. 火の油
江戸時代の一般家庭では魚の油を灯油代わりとして行灯に使用していた。

正解者は、松潤
・(蟹)まさかこんな味がっていうコラボをしている
・(蟹)塩辛は塩辛すぎない
・(さんま)バゲットだけど和
・(いか)和洋折衷な感じ

エビフライ専門店

【店名】海老昌(渋谷)
【メニュー】楡(にれ) 5,940円(税込み)

メニューはエビフライのみ。
お客さんはどの海老をフライにしてもらうかを選ぶだけ
天然シータイガー(特大)
ブラックタイガー(特大)
天然シータイガー
天然車エビ
ブラックタイガー
※種類は仕入れで変動します

お店のオススメは一般的に市場に出回らないシータイガーと言われる幻のエビ
その中でも最高ランクのものを専属で取り扱っているそう。
シータイガーとは天然のブラックタイガーのこと
大きさは20cmを超え、甘み、うま味など全てにおいて一級品。

躍動感を出すために、脚を先に揚げ、脚の形から決めて火を通す。
海老の身がかたくならないよう、低温でじっくり揚げる。
少しおいて、余熱で火を通していく。

群馬県からエビフライを食べに来たご家族
Q. 獅桐(しどう)くんは"あるスポーツ"の日本代表準強化選手です。一体何のスポーツ?
A. 社交ダンス

正解者は、大野くん
・半生がいい


2018/11/10 嵐にしやがれ